手帳術研究家@美也子

手帳術研究家@美也子

手帳術研究家,夢を引き寄せる手帳術セミナー主宰,ジュエリーデザイナー,潜在意識セラピスト 手帳術で悩みを解消🍀こんな方にオススメ❣️1、手帳の使い方が分からない2、手帳に書く事が継続できない 3、夢が見つからない4、夢の叶え方が分からない 5、自己肯定感を高めたい 6、お金持ちになりたい 7、幸せになりたい

夢や目標の実現をサポートする【手帳術】No.74

『夢や目標の実現をサポートする』について見ていきましょう。

 

『目標』は仕事以外にも趣味や目指す人物像など、人それぞれにあるものです。こういったプライベートの目標も何かに記しておかないと、なかなか実現できません。

 

そこで仕事の管理目標と同じように、プライベートの目標もブレイクダウンして取り組んでいくといいでしょう。

 

その際、ビジュアルなどを上手に使ってなりたい自分のイメージ出来るだけ明確にすると効果的です。

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見返し(表紙の内側)部分に雑誌の切り抜きなどを張り付ければ、手帳を開くたびに目にとまり、夢の実現に向けてモチベーションが上がったり、挫折しそうな時には支えになってくれます。

 

早起きなど行動目標の場合は、付箋に書いて目立つところに張っておくと良いでしょう。付箋なら月や週が変わっても張り移すことができるので、常に目のつく場所に目標を置くことができます。

 

⦅ビジュアル要素を加えれば実現への意欲アップ⦆

目標を目立つ場所に書く。決意や夢のような大きなものなら、開きやすいページに書きましょう。

ビジュアルを有効活用する。文字だけでなく、イメージを使ってモチベーションを高めます。

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さあ、ここで前回と同様に質問が出てきませんか❓

Q1、やりたいことが沢山あります。どうやったら上手く書けますか❓

Q2、実現度をアップするには❓

 

ではそれぞれ、見てみましょう。

A1、目標をチェックリスト方式にすると、随時追加したり、実現したものを消していくことができます。また1年単位ではなく長期スパンで実現したい夢や目標がある場合は、『人生100の夢リスト』を作ってみましょう。その場合はカードに書いておき、手帳を切り替える時はそのカードだけ差し替えると良いですね。

 

A2、『◯◯したい』と願望の形式ではなく、『◯◯する』『◯◯した』などと言い切ったメッセージにする方法もあります。実現への意識がグーンと高まりますよ。

(手帳活用パーフェクトBOOKのP152〜P153を引用)

 

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今後も皆様のお役に立てる記事を綴らせて頂きたいと思っております🤗

 

 

 

スケジュール管理+仕事の目標管理【手帳術】No.73

いよいよ10月に入りました。

10月と言えば、『手帳』がボチボチ本屋さんの棚に勢揃いする時期でもあります。

あなたはもう買い換えましたか❓それともこれからでしょうか❓

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(銀座itoyaさんより)

 

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こちらは私の大好きな『filofax』です。渋い革の色味のものから、鮮やかな色のものまで豊富に揃っています。

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さてここであなたに質問です。あなたは『何の為に』手帳を購入するのですか

その使う用途によって、手帳の大きさから、中にファイルするリフィルまで、変わってきます。以下に挙げてみましょう。

 

〔手帳の用途の広がり〕

1、目標や夢の管理

2、自己啓発

3、ライフログ日記

4、美容・ファッションの管理

5、アイデア発想

6、健康管理

7、マネー管理

8、趣味の充実

 

いかがでしょうか。あなたの使いたい用途はありましたか❓

 

ではまず『スケジュール管理+仕事の目標管理』の場合は、どのようにしたら良いのか見ていきましょう。

 

⦅大きな目標からブレイクダウンしていく⦆

①初めに、いつまでに何を達成するのか目標を手帳に書き込みます。

 

②次に、目標をブレイクダウンしていきます。例えば、達成期限が一年間であれば、それを月ごとの目標にブレイクダウンして、マンスリーの各月のページに目立つように記入します。

 

③更に月ごとの目標を達成するためにやるべき事を週単位・1日単位へのタスクへと落とし込んでいきます。

 

④しかしいくら綿密に計画を練っても、全てが予定通りに進むわけではありません。そこで計画倒れにならない為に、定期的な見直しと軌道修正が必要になります。週単位・月単位で進捗状況を確認し、もし計画とのズレが出ていたら、そのつど修正していくようにしましょう。

 

⦅使用する手帳のタイプ⦆

●ウィークリー

●マンスリー

●イヤリー

 

目標管理のスパンで使用するタイプを選びます。週単位で細かく行う場合は、ウィークリータイプを。1ヶ月単位でざっくり行う場合はマンスリータイプを。更に年間の流れを掴みたい場合は、イヤリータイプを選びましょう。

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ちなみに私の場合は、上記のような『マンスリータイプ』を使用しています。

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ここで下記のような質問が出てきませんか❓

Q1、使っている手帳にはマンスリーとウィークリーがあります。目標はどちらに書けば良いのでしょうか❓

 

Q2、スキルアップなど、定期的な目標の場合は、どのように書けばいいですか❓

 

ではそれぞれお答えしていきましょう。

 

A1、ウィークリーをスケジュール管理でメインに使用しているなら、使用頻度の低いマンスリーを目標管理のページにしましょう。目標数値を書いて進捗確認を行うなど、使い分けをすると良いでしょう。

 

A2、具体的な行動目標に落とし込んで、手帳に書いてみましょう。例えば『プログラミングのスキルを身につける』なら『通信教育を受講する』、『Youtubeで積極的に調べる』という具合です。

 

(手帳活用パーフェクトBOOKのP148〜P151を引用)

 

これらを実際にやってみると分かるのですが、頭の中で漠然と描いていたものと、書き出してみるのとでは全く異なります。

というのも、この『具体的な行動目標に落とし込んで』という作業の部分で、『壁にぶち当たる』もしくは書き出そうとしても『何をすればいいのか分からない』という部分で頭を悩ませる事でしょう。

ですが、そこまで真剣に取り組んでいただけると、次にやるべき事が見えるようになってきます。

なので、次にやるべき事が見えるようになるまで、ここで少し粘ってみましょう。

 

次回は、『夢や目標の実現をサポートする』について書きたいと思います。

 

 

 

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悪習慣のきっかけをつぶす【手帳術】No.72

前回は『悪習慣を止める』について書きましたが、今回はその中でも『きっかけ』に働きかけるだけでやめられるものがあります。

今回はその『きっかけ』にフォーカスしてみましょう。

それには3通りの方法があります。

1、『きっかけを取り除く』

2、『きっかけを避ける』

3、『きっかけを無視する』

 

では、具体的にみていきましょう。

 

1、『きっかけを取り除く』

望ましくない『悪習慣』を止める上で最も単純な選択肢です。又、きっかけを取り除く最善の方法は環境を変えることにつきます。

 

例えば、『1日中SNSをチェックするのをやめたい。』としたら、対策として

スマートフォンの電源を切る。

機内モードにする。

③アプリの通知機能をオフにする。

などがあります。

これらはいずれもきっかけを取り除くだけで、『悪習慣』を解消できる可能性があります。

 

2、『きっかけを避ける』

例として

①きっかけに出会う場所へ行かない。

②きっかけの原因になる人に近づかない。

③他人からきっかけを持ち込まれないようにする。

④きっかけとなるようなメディアを避ける。

とこのようにして、きっかけがもたらされる状況を全て避けるようにします。

(とは言いつつも、全て避ける事はできない事もあります。)

 

3、『きっかけを無視する』

これは実は『意志の力』を必要とするので、難しいかもしれません。

例えばこんな事はないでしょうか❓

友人などに『きっかけ』となるものを提示され、最初の頃はそれに対し抵抗し、何とか事なきを得たものの、それが何度か続くと『ノー』と言い続けられず、やがて『イエス』と言ってしまうなど。

モチベーションが高く、初期だったらまだ断れたのですが、長期的な視点からは、きっかけを無視するのは、最適な解決策とは言い難いものがありますね。

 

いかがでしたでしょうか❓

ここで再度1、を例にとり簡単に整理してみましょう。

 

〔ステップ1〕普段よく利用しているSNSを1つ選ぶ。

〔ステップ2〕設定画面で通知機能をオフにする。

〔ステップ3〕24時間でどのような事が起こるか観察する

⦅ポイント⦆通知がなくて快適だと感じたら、オフのままにしておく。支障があるなら元に戻し、その原因を探る

 

このように『環境を変え』『行動』し、『観察』をしてみましょう。

あなたも1、2などで、当てはまることがありませんでしたか❓

これらを考える時に『導線』を意識して考えてみても、いいかもしれませんね。

 

『悪習慣』のうちのたった1つでも取り除き、その空いた余白に『良い習慣』を取り入れられるようにしていきましょう

 

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悪習慣を止めるには❓【手帳術】No.71

『悪習慣』と聞いて、あなたは『あ〜!あるある。やめたいな』と思ったのではないでしょうか❓

この悪習慣をやめたい時によくある間違いは、

『抽象的な対象』に対してモチベーションを高くしようとする事です。

 

では早速その『抽象的な対象』について、見ていきましょう。

 

例えば、

・職場で落ち込まない

・ジャンクフードを食べるのをやめる

このどちらも具体的に聞こえるかもしれませんが、実はそうとも言えないのです。

これらは抽象的なラベルにしか過ぎず、むしろ『漠然とした習慣』と呼ぶべきものなのです。

 

そしてこの『漠然とした習慣』に照準を合わせると、おそらく良い結果は得られません。例えていうなら、ちょうど絡み合ったロープ全体を一度でほどこうとしても、ほどけないのと同じですね。

なのでこれを解決するには、もつれた箇所を一つに絞り、これをほどいていく必要があります。

つまり着目すべき『具体的な習慣』を特定しなければなりません。

 

ですがここで、『漠然とした習慣』に意識を向けるのがダメかというと、ストレスを感じたり、後回しにしてしまう。そうなると

・『時間がない。』あるいは

・『後でやろう。』と思い、

そこから逃げてしまいます。

そこで『漠然とした習慣』についていくつかリストアップすると、この大きな悪習慣をときほぐすことが、より簡単に感じられるようになってきます。

例に挙げてみましょう。

(例)漠然とした習慣・・・家で使ったものを元の場所に戻さない

1、ハサミを使ったら、テーブルの上にそのまま置いてしまう。

2、脱いだ靴下をそのままにして、洗濯機に入れない。

3、お菓子を食べた時に、その袋をテーブルの上に置いたままにしてしまう。

4、郵便物など、開封せずに一旦テーブルに置いてしまう。

5、脱いだ洋服をそのまま、椅子にかけてしまう。

 

あなたはどうでしょうか❓上記のような事はありませんでしたか❓

 

しかしこの時によく眺めてみますと、素早く簡単にいくつか解決できるものがあります。(例えば1、2番なんかそうですよね❓これらの作業をやることに対して2秒もかかりません。)

まずはこれらの悪習慣の中から1つだけ選び、それを排除していきましょう。

ここは大事なポイントなので、再度言います。

 

1、いちばん簡単な習慣を選ぶこと。

2、『できそうだ』といちばん強く思える習慣を選ぶこと。

3、大がかりだと感じない習慣を選ぶこと。

その時に『何を選んでも、自分に負担をかけてはいけない』まずは変化するスキルを磨き、難しい課題は、さらに多くのスキルを身につけた後で、勢いを得た後にしましょう。

 

このようにして、『悪習慣』を解消するためにも、具体的な行動に対処することが重要になってきます。

そしてやめたい『具体的習慣』を選んだら、次のステップに進みましょう。

 

次のステップについてはまた長くなってしまうので、次回でご紹介していきたいと思います。

 

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今後ともこの様な情報を発進していきますので、是非ご活用下さいませ🤗

メンタリストDaiGoさんの『超戦略ノート術』【手帳術】No.70

前々回の『マインドマップの使い方【手帳術】No.68』の最後で取り上げました

ノート術の基本ルールとして、今回は次の6つを挙げてみましょう。


1、ノートは苦労してまとめる

2、デジタルツールより手書きでまとめる

3、書けば書くほど良い

4、ビジュアルを駆使する

5、ノートを取りつつ自分自身に質問する

6、ノートにどんどん追加修正する

では一つずつ見ていきましょう。

 

1、ノートは苦労してまとめる

学生の時に、前に書かれた黒板などを今の時代で言うならば、『スマホで写真を撮る』と言うのが当たり前になってきていますが、確かにノートを撮る時間を節約できていいのですが、これですと記憶の定着の観点から見ますと、逆効果なのです。

『脳に汗をかきながらノートを書こう!』

いわば、あなた自身の言葉でノートを書こう!と言う事なのです。このようにして能動的にノートをとる事により、定着率が高まるのです。

2、デジタルツールより手書きでまとめる

1、と同じ理由と、プリンストン大学の調査によって分かっていることがあります。

それはPCだと入力が手書きよりも簡単である事から、何も考えずに打つ状態になってしまうという事です。

 

3、書けば書くほど良い

ノートは書けば書くほど効果が上がることが、ニュージーランドのオタゴ大学の調査から分かっています。

これは例えば、先生などが言った言葉をそのまま書くのではなく、これも自分自身の言葉で書く必要があります。

また、その時に湧き起こった感情なども書く事によって、更に記憶の定着度をあげる事となります。

なぜなら脳は、感情が動かされた情報を優先して、記憶していくからなのです。

なので

◯その情報を聞いて感じた事

◯その情報を聞いて思いついた事

 

などを書いていくといいでしょう。

 

4、ビジュアルを駆使する

これは多くの方が経験済みだと思いますが、

図やイラストがあった方が記憶に残りやすいですよね。

 

5、ノートを取りつつ自分自身に質問する

ノートにただ書き写すだけでなく、『今回は何を学ぶのか❓』あるいは『今回のポイントとなるところはどこか❓』などと自問自答しながら書いていきましょう。

この方法は『戦略的ノート術』として知られています。

テンプル大学学習障害に悩む104人を調査したところ、脳への定着率が大幅に上がりました。

なお、

◯講義前に『自分は、今日の講義内容に付いて何を知っているのか❓』を明確にする。

◯講義の最中に『今、自分は何を学んでいるのか❓』を明確にする。

◯講義後に『今日、自分は何を学んだのか❓』を明確にする。

 

これらを意識しながらノートに書いていきましょう。

 

6、ノートにどんどん追加修正する

書き終わったノートでも、後から書き足す事で、記憶の定着度が上がる

ネブラスカ大学により)

これは

ノートの量が増える+新しい情報と結びつくことで、記憶の定着率アップ!

又、この方法に関しては他の人とやった方が、斬新なアイデアが生まれ、効果がアップします。もし、この時に一人でやるのであれば、『あの人だったら、どうするんだろう❓』と想像するだけでも、効果はあります。

 

いかがでしたか❓

少し『手帳術』とは離れてしまいましたが、『手帳』と『ノート』には似たような役割を持っている部分もある為、このような事もまとめてみました。

 

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成功を祝福する【手帳術】No.69

あなたは何か物事が上手くいった時に、

親指を立てたり、ガッツポーズをしたり、『最高!』と叫んだりしていませんでしたか❓

もしくは叫ばずとも、心の中で『よし!』と言葉を発し、達成感を感じたりしていませんでしたか❓

実はこの『祝福』は誰にでもできるものではなく、むしろ苦手と感じる人、特に日本人には多いように見受けられます。

 

その理由としては

『やってもやらなくても同じよ。一体何が違うの❓』

『え〜っ!わざとらしいし、恥ずかしいからやりたくない。』など。

 

ですがここで『大切なポイント』を一つ。

それは

『良い気分になる事が、習慣を身につける最良の方法』なのです。

ここで少し自分の過去を思い返してみて下さい。

確かに『上手くいった時』というのは、次々と上手くいったりしませんか

 

それには次のような理由があるからです。

① 祝福を実践する人達は、習慣を特に素早く身につける

② 祝福したいからこそ、新しい習慣に取り組むのが楽しみになる

 

これは祝福を効果的に行うと、脳の報酬システムを上手く利用できるのです。

行動後、すぐに『心地良さ』を味わうことで、脳が行動の流れを認識するのです。言い換えるなら、『祝福することで脳をハックして強化する事ができる』わけですね。

例えて言うと、ヨチヨチ歩きの赤ちゃんを例にとってみましょう。

歩行は繰り返す事によって習得される行動ですが、その時に親は手を叩き声援を送る。

これは世界共通の自然な反応であり、理にかなっています。

タイミングよく祝福する事は、赤ちゃんが速やかに学習をする手助けになります。

 

 

心理学で『脳が環境に応じて行動に変化を生じさせる過程』を『学習』と定義しています。

このようにして、新たな習慣に結びつく行動を促すには、『さまざまなタイプの肯定的な感覚が効果的』となるのです。

 

すなわち喜びが得られる状況によって行動は強化され、今後その行動が繰り返される可能性が高められます

 

又、ドーパミンによっても行動を操られます。

いい気分になると、脳の報酬システムを支配するドーパミンという神経伝達物質の生成がうながされます。

これが、私達がどんな行動によって良い気分を得られたのかを記憶するように、そしてそれを繰り返すように後押しします。

先程の赤ちゃんを例に取ってみますと、歩き始めた我が子に歓喜する両親も、赤ちゃんの脳は『ドーパミン』を放出し、『歩行』が良い事であり、繰り返すべき行為であると認識されます。

 

以上の事から、自分に効果的な『祝福』を見つけ新しい行動の直後に行うと、将来その行動をより、自動的にできるようになるのです。

『祝福』は『習慣』の肥料になり、『達成感』と『自信』を育むことで、私達が身につけたいという習慣をより心地よく、より豊かなものにするのです。

 

なので、今まで『祝福』が苦手だったあなたも、この機会に取り入れてみてはいかがでしょうか❓

 

これはやった事がある方だとお分かりいただけると思いますが、後になった時に、ガラッと大きく物事が変化しますよ。

 

ほんの少しの事で構いませんので、ぜひ『祝福』してみて下さい。

 

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今後も皆様のお役に立てる記事を綴らせて頂きたいと思っております。

 

 

 

 

 

 

マインドマップの使い方【手帳術】No.68

さて、前回の続きです。

前回はマインドマップの左側の空欄を『やりたい事』で埋めていく。とお伝えしました。

 

イデアを煮詰めていくには、これを何回か繰り返すので、このようにして何枚も書いて下さい。

この時にルールがあるのですが、毎日必ず『違う事』を書いて下さい。

こうしていくうちに何枚か溜まり、創造性が発揮されてきます。

 

あとは『読書術』にも使えます。

それは読書をする時にこの紙(3✖️3パターン)を用意し、これから読む本に挟んでおきます。

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そして本を読んだ時に『これは良い概念だな』と思ったところを、書いていきます。

つまり、あなたが一冊の本を読んだ時に、書いていい概念を9個に絞るのです。

 

こうする事によって、何が見えてくるかと言いますと、

本当に本の大事な部分が見えてきます

 

なので、1度目の読書はこの『マインドマップ』を埋めるために、読書をしてみましょう。

 

書いたその次に、もう一度読んでみると大きく本の内容が頭に入り、更には細かいところは枝葉が分かれるように、頭に入ってくるようになります。このようにして『読書術』としても使えます。

 

この時のポイントとして、『大きく』マインドマップを作るのではなく、『小さく』作るのがポイントとなってきます。

 

それは大きなものですと、全部書こうとして単にメモ帳にしかならないのに対し、

わざと小さくまとめる事により、アイデアが絞られてきます。

 

又、ノート術の基本ルールとして次の6つをあげています。

 

1、ノートは苦労してまとめる

2、デジタルツールより手書きでまとめる

3、書けば書くほど良い

4、ビジュアルを駆使する

5、ノートを取りつつ自分自身に質問する

6、ノートにどんどん追加修正する

 

これらにつきましては、またの機会に。

 

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 『夢以上』のものまで引き寄せてしまいましょう❣️

 

 

 

 

 

 

メンタリストDaiGoさんも手書き【手帳術】No.67

『メンタリストDaiGo』さんと言えば、もうほとんどの方が

ご存知ですよね❓

 

その『DaiGo』さんがおっしゃっていた言葉をいくつか抜粋して

書き出したものを【手帳術】No.56でご紹介させて頂きました。

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そのDaiGoさんですが、『手書き』のようなアナログは使わず

合理的な最新機器をお使いになられるイメージがありませんか❓

 

しかし、『ノート』をとても有効活用されているのです❗️

『ノート』と言いましても『手帳術』に通ずるものがあるので

ご参考にして頂けたらと思います。

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こちらでは『1. 記憶に残すためのノートの取り方』として

メリットを3つ挙げています。

 

<メリット1> 復習がしやすい
<メリット2> アイデアが混ざる
<メリット3> 使い切ることでモチベーションが上がる

 

また、年収に至っては学生の頃から比べて、10倍も上がっているそうなのです。

 

その方法とはマインドマップ

この『マインドマップ』というのは『トニー・ブザン』氏が提唱している有名なものなのです。

 

そして今からご紹介する方法は『年収1,000万円を超えるノート術』です。

〔ポイント〕

理解を促してくれるかどうか❓

記憶を定着させてくれるかどうか❓

③その理解して、記憶した内容が想像力に繋がるかどうか❓

これら3つになります。

 

2006年にサイモンフレーザー大学にて行われたメタ分析では

5,818人分のデータを解析したものによりますと、

 

マインドマップをとりながら、読書をした場合・・・0.65%

・何もせずに、読書をした場合・・・0.29%

・その他・・・0.06%

とこのような結果になります。

 

『理解力』が上がり『記憶力』も良くなり、

定着しやすくなるので、それらの相関性により『想像力』も豊かになり

成果につながりやすくなるのではないか❓という結果になりました。

 

そして、この『マインドマップ』は、インプットとしてもアウトプットとしても

両方使えるという利点があります。

 

では『マインドマップ』について見ていきましょう。

まず『マインドマップ』は階層構造になっております。

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一番左側に『A』という概念があり、

その右側に各『B』〜『B3』までと紐づいており、

そして更にその右側には『C』〜『C3』までとあります。

 

ここで、『自分の知識の置き場所』を知る事が大切であり

例えば、自分の知識が『C』〜『C3』までの9個の知識があった場合

それぞれを覚えるのは大変なのですが、

 

元を辿れば、一番左側の『A』に多きな目的があって、

それに関連する『B』〜『B3』までがあり

更に、その中に『C』〜『C3』があるという

 

つまり『優先順位』をつけながら、ノートをとれるという、これが

マインドマップ』の重要なところであります。

 

なので、知識と知識の相関性としてグルーピングができるので、

理解力も上がり、記憶としても残りやすくなります。

そして更に『網羅性』があるのです。

それはパッとみた時に、図解で分かりやすくなっています。

 

その時に、もう一つ重要なポイントがあるのですが、

『記憶として残したい場所』は

1、何回も読む

2、何回かチェックする

3、そこに絵を書き足す(書き込む)

 

これらを繰り返すことによって、記憶が定着しやすくなるんですね。

 

又、『新しいアイデア』を考えている時に思いつかない場合は

マインドマップ』ほど役に立つものはないのです。

それは先程のようなマップを作るのですがその時に、

中を空白にするのです。いわば『空白マップ』ですね。

(先程のマップのそれぞれの枠を広めにとってもらえれば大丈夫です。)

 

そしてこの空白を埋めていくのです。

(人間の心理として、空白を埋めたくなる性質があります。)

 

そして一番左側の枠に『やりたい事』と書き、右側の枠をどんどん

埋めていって下さい。

 

いかがですか❓

実際にやってみていただくとお分かりいただけるかと思いますが

後から後から、どんどんやりたい事が湧いてきませんか❓

 

それからまだこの続きがあるのですが、それはまた長くなってしまうので、

次回にしたいと思います。

では、次回もお楽しみに❣️

 

⭐️『夢を引き寄せる手帳術』ではレフィルの使い方だけではなく、

このように脳科学』『潜在意識』『心理学』からもアプローチし、

私が手帳歴30年で培ってきましたノウハウをご提供させて頂いております❣️

是非あなたも『手帳』を有効活用し、『夢』を引き寄せる仲間入りをしませんか🤗❓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

継続の秘訣とは②【手帳術】No.66

前回は『継続の秘訣とは①』でお届けしたのですが

実はこの『継続する秘訣』というものは、たった一つではないのです。

これはそれぞれの目標によって、使う技術が違ってきます。

 

『これは継続できているのに、今回は継続できないのは何でだろう・・・❓』

『あれ❓前回うまくいったのに、なぜ今回は挫折しちゃったんだろう❓』

 

あなたにはこんな経験はないですか❓

 

以前に『継続する事』に成功し、今回も同じようにやろうと思ったら、

失敗してしまう。

 

その理由として『モチベーションの波』と『時間』とが大きく関わってくるからなんですね。

 

例えば下記の事を例にとってみましょう。

1、日記

2、ダイエット

3、 禁煙

4、語学の勉強

 

1、日記

『よし、今日から気持ち新たに毎日書くぞ!』と決め、最初の3日ぐらいは

モチベーションも高く毎日書けたものの、4日目くらいからはもう面倒臭くなって書くのを辞めてしまう。

そこでまずは、『毎日書かなければ』という思い込みをやめてみませんか

 

⦅対処法⦆

数字として積み重ねていく

長い人生、たった1日、3日でもいいじゃありませんか。

書いた事はきちんと記録として残っているわけですし、また間を空けて書いたとしても

それは『1+1=2』として数字として確実に積み重なっていくものです。

 

良い事だけを書き出す

自分にとって、印象深く記念になった事だけを書き出してみる。

最初は、数えるくらいしかなかった事でも、書いているうちに、どんどん楽しくなって、書きたい事が増えていきます。後に見返す時にもワクワクしてきますよ。

 

2、ダイエット

女性でかなり頭を悩まされる方も多いのではないでしょうか❓

あなたは『長期型❓』それとも『短期型❓』のどちら❓

 

⦅対処法⦆

①長期型

いわゆる『無理なく』『少しづつ自然に』と言う言葉が多く使われますよね。

これは日課(アンカー)』となっているものを毎日少しずつ変化させていくうちに『痩せる』事が出来るようになってきます。

例えば、今までお茶碗一杯のご飯を食べていたのを『3分の2』に減らし、その次には『半分にする』とかなどですね。

 

②短期型

これはかなりの『忍耐力』がいります。

ですが、『コツ』があります。例えば『ファステイング5日間やる』と決めたとしても、『5日間』に目がいってしまうと

『え〜っ!5日間も無理!』

となってしまいますが、これを

 

最初の1日だけやってみよう。明日になったら好きなものを食べてもいい。』

と頑張って『最初の1日』を乗り切ると2日目は

 

『せっかく一番大変な1日を乗り切ったから、この1日を無駄にしないためにも、

2日目を頑張ろう』

 

といった具合にして、とにかく最初の『1日目』を乗り切ることで、

後の日は『乗り切った1日目を無駄にしない』為に、自分を2日目以降は

言葉は悪いのですが、騙し騙しやっていくのです。

 

3、禁煙

これも『2、ダイエット』に通ずる部分があります。

もし『禁煙』で苦しんでいらっしゃる方がいたら

 

⦅対処法⦆

①長期型

代変案として『電子たばこ』を吸ってみる。

その方法として、最初は『本物のたばこ』と『電子たばこ』を交互に吸い、

そのうちに電子たばこの量を多くしていき、それからその電子たばこの本数を減らし、最終的には『禁煙に成功』する。

 

②短期型

取り敢えず『1日禁煙』だけしてみませんか❓

最初の『1日目』さえ乗り切れば、あとは2の②と同じような理屈になります。

 

4、語学の勉強

なかなか先のゴールが見えないものを追う事はつらいですよね。

 

⦅対処法⦆

①長期型(英語で喋れる)

リスニング、喋る事、書く事、これらの事を毎日とにかく少しでも良いので

日常に取り入れる。例えば、食器洗いをしている時に英語のラジオを聞き流す

など。『食器洗い』+『リスニング』まさにこの『日常(アンカー)』によって『小さい行動をする』ですね。

それと共に、『今日はここまで出来た!』というように、『目で見える形』で示しておく。『やった分だけスタンプで押す』というのも良いですね。

 

②短期型(試験日前など)

あらかじめ的を絞り込み、リスニング、喋る事、書く事、文法などと勉強していく。

 

これらをお読みのあなたは、いくつか当てはまったものがありませんでしたか❓

 

さて、話を元に戻しましょう。

最初に『モチベーションの波』と『時間』とが大きく関わってくると伝えましたが、

何かを新しく始めようとする時に、どうしてもやり初めの時には

 

『さあ!今日から頑張ろう!』とモチベーションが高く、そこからズルズルと

緩やかな曲線を描き、段々と下がっていくものです。

 

なので、これをモチベーションを高いまま維持するのは難しい事なので、この下がった時に、いかに工夫をするかがポイントになってきます。

 

そこで『時間』が重要になってきます。

この時に過去の自分を振り返ってみて、短距離走型』なのか

もしくは長距離走型』なのかを見極めてみてください。

 

そしてこの『モチベーション』+『時間』が上手く重なった時に、

自分が思った以上に継続できたりするものです。

このように『継続の秘訣』はいくつかあるので、

何かにチャレンジしようとしているあなたも、諦めないで下さい。

 

 

⭐️『手帳術』『夢』『それ以上の素晴らしい事』引き寄せる為のツールですから、楽しみながら進んでいきましょう❣️

以上の事から、何かあなたにとってヒントになれば幸いです❣️

 

 

 

 

 

 

 

 

継続の秘訣とは①【手帳術】No.65

『継続する』

この言葉を見た途端に、あなたはどのような感情を抱いたでしょうか❓

『はあ〜。継続はしたいんだけど・・・。』

このように思われた方が多いのではないでしょうか❓

『継続したいんだけど・・・。』の後に続く言葉は

①『今まで何度もチャレンジして失敗してるし、今回もきっとダメだろうな。』

②『今はまだ本気出してないだけ。本気さえ出せば、きっと・・・。』

③『まだ準備ができてないから・・・。準備ができたらやろう。』

 

今まで何度か目標設定をし、『よし!今度こそ続けよう!』とチャレンジ

したものの、『今回もまたダメだった・・・。』と失敗の繰り返し。

あなたもこんな経験はないでしようか❓

かく言う私もその一人。

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ですがそんな失敗を多く重ねてきたからこそ、分かることも多いんです。

そんな時には、取り敢えず今の自分が確実に出来る事からやってみませんか❓

例えば、朝起きた時に両手いっぱい広げて、伸びをする。

 

そう❣️たったこれだけで、いいんです。

まず朝から気持ちの良いスタートがきれますよね❓

それに出来た自分に対して『エライ!今日も出来た❣️』というように、

自分で自分を褒めてあげるのです。

『えっ⁉︎こんな事、普通に誰でもやっているでしょ❓』

そう思われたあなた。

 

そんなあなたに、お届けしたいのです。

 

それは

1、普段行っている習慣の後に『流れ作業をくっつける』

2、その時に、『確実に自分が出来る範囲』の習慣にする。

3、朝、意識してこれを行うことで、気持ち良いスタートが切れる。

4、これが出来た自分を『褒める』事で、『意識的な行動』を

『無意識な行動』へと短期間で転換できるテクニック神経科学より)。

5、すでに習慣となっている日課(アンカー)に、この『小さな行動』

をくっつける

とこれらの意味合いにより、いずれは『大きな目標』までをも

達成できる力を身につけられるのです。

 

それでは詳しく見ていきましょう。

 

1、普段行っている習慣の後に『流れ作業をくっつける』

 

人間誰しも寝て起きますよね❓その起きる時に、眠気まなこを擦り

ながら、ボーッとしたままただ何となく起きて・・・。ではなく、その起き

る時に、『起きる+軽くストレッチ』と2回の動作を一緒にするのです。

流れ作業的に、続けやすい動作ですよね❓

 

2、その時に、『確実に自分が出来る範囲』の習慣にする。

 

『確実に自分が出来る』というのがポイントになります。

とても小さな第一歩ですが、この積み重ねにより『成功体験』を増やして

いくのです。

 

3、朝、意識してこれを行うことで、気持ち良いスタートが切れる。

 

よくこんな経験がありませんか❓

『今日は信号に一度も引っ掛からなかった。何か良い事がありそう。』

そう、こんな風に思える日は、大体が『良い事』が重なるんです。

それは、頭のアンテナが『良い事探し』をしてくれるんですね。

普段は気にならない小さな良い事でも、この自分のモチベーションが

上がっている時は、どんな小さな良い事でも、積極的に取り入れようと、

脳が勝手に働いてくれるんです。

だったら、朝一番に自分のモチベーションを上げてしまいましょう。

 

4、これが出来た自分を『褒める』事で、『意識的な行動』を

『無意識な行動』へと短期間で転換できるテクニック(神経科学より)。

 

これは上記と重なるんですが、より自分のモチベーションを上げると共に、

これを習慣化させ、『自分でも出来る!』という自信をつけます。

そして更には『日課』になり、更なる次のステップへと向かえます。

 

5、すでに習慣となっている日課(アンカー)に、この『小さな行動』

をくっつける。

 

最初はどんなに『小さな一歩』だとしても、『大きな目標』を達成するには、

このようにして『やった!自分にも出来た』という感覚が新たな習慣を

取り入れる原動力となり、継続への意欲を掻き立てるのです。

いかがでしたか❓これだけたくさんの意味合いがあるのです。

 

実はこれは、私が体験した後から知った事なのですが、

『タイニー・ハビット』と呼ばれ、

スタンフォード研究所で行動心理学として、使われている方法です。

 

このようにして、『小さな習慣』を身に付けて行く事で、

いずれはそれらが、大きな変化をもたらしてくれるのです。

 

今まで『継続』が出来ずに失敗に終わっていたあなた。そんなあなたにこそ

是非オススメしたい方法の一つです❣️

 

⭐️『手帳』『自分の夢を引き寄せる』必需品です。⭐️

 『手帳術』+『行動力』正のスパイラルを巻き起こし、

 『夢以上』のものまで引き寄せてしまいましょう❣️

 

沢山の記事がある中で私の記事をお読みくださり有難うございました😌

今後も皆様のお役に立てる記事を綴らせて頂きたいと思っております🤗

写真素材のピクスタ