悪習慣を止めるには❓【手帳術】No.71
『悪習慣』と聞いて、あなたは『あ〜!あるある。やめたいな』と思ったのではないでしょうか❓
この悪習慣をやめたい時によくある間違いは、
『抽象的な対象』に対してモチベーションを高くしようとする事です。
では早速その『抽象的な対象』について、見ていきましょう。
例えば、
・職場で落ち込まない
・ジャンクフードを食べるのをやめる
このどちらも具体的に聞こえるかもしれませんが、実はそうとも言えないのです。
これらは抽象的なラベルにしか過ぎず、むしろ『漠然とした習慣』と呼ぶべきものなのです。
そしてこの『漠然とした習慣』に照準を合わせると、おそらく良い結果は得られません。例えていうなら、ちょうど絡み合ったロープ全体を一度でほどこうとしても、ほどけないのと同じですね。
なのでこれを解決するには、もつれた箇所を一つに絞り、これをほどいていく必要があります。
つまり着目すべき『具体的な習慣』を特定しなければなりません。
ですがここで、『漠然とした習慣』に意識を向けるのがダメかというと、ストレスを感じたり、後回しにしてしまう。そうなると
・『時間がない。』あるいは
・『後でやろう。』と思い、
そこから逃げてしまいます。
そこで『漠然とした習慣』についていくつかリストアップすると、この大きな悪習慣をときほぐすことが、より簡単に感じられるようになってきます。
例に挙げてみましょう。
(例)漠然とした習慣・・・家で使ったものを元の場所に戻さない
1、ハサミを使ったら、テーブルの上にそのまま置いてしまう。
2、脱いだ靴下をそのままにして、洗濯機に入れない。
3、お菓子を食べた時に、その袋をテーブルの上に置いたままにしてしまう。
4、郵便物など、開封せずに一旦テーブルに置いてしまう。
5、脱いだ洋服をそのまま、椅子にかけてしまう。
あなたはどうでしょうか❓上記のような事はありませんでしたか❓
しかしこの時によく眺めてみますと、素早く簡単にいくつか解決できるものがあります。(例えば1、2番なんかそうですよね❓これらの作業をやることに対して2秒もかかりません。)
まずはこれらの悪習慣の中から1つだけ選び、それを排除していきましょう。
ここは大事なポイントなので、再度言います。
1、いちばん簡単な習慣を選ぶこと。
2、『できそうだ』といちばん強く思える習慣を選ぶこと。
3、大がかりだと感じない習慣を選ぶこと。
その時に『何を選んでも、自分に負担をかけてはいけない』まずは変化するスキルを磨き、難しい課題は、さらに多くのスキルを身につけた後で、勢いを得た後にしましょう。
このようにして、『悪習慣』を解消するためにも、具体的な行動に対処することが重要になってきます。
そしてやめたい『具体的習慣』を選んだら、次のステップに進みましょう。
次のステップについてはまた長くなってしまうので、次回でご紹介していきたいと思います。
🍀『手帳術』は『自分の夢を引き寄せる』必需品です。🍀
沢山の記事がある中で、私の記事をお読みくださり有難うございました😌
今後ともこの様な情報を発進していきますので、是非ご活用下さいませ🤗