メンタリストDaiGoさんも手書き【手帳術】No.67
『メンタリストDaiGo』さんと言えば、もうほとんどの方が
ご存知ですよね❓
その『DaiGo』さんがおっしゃっていた言葉をいくつか抜粋して
書き出したものを【手帳術】No.56でご紹介させて頂きました。
そのDaiGoさんですが、『手書き』のようなアナログは使わず
合理的な最新機器をお使いになられるイメージがありませんか❓
しかし、『ノート』をとても有効活用されているのです❗️
『ノート』と言いましても『手帳術』に通ずるものがあるので
ご参考にして頂けたらと思います。
こちらでは『1. 記憶に残すためのノートの取り方』として
メリットを3つ挙げています。
<メリット1> 復習がしやすい
<メリット2> アイデアが混ざる
<メリット3> 使い切ることでモチベーションが上がる
また、年収に至っては学生の頃から比べて、10倍も上がっているそうなのです。
その方法とは『マインドマップ』
この『マインドマップ』というのは『トニー・ブザン』氏が提唱している有名なものなのです。
そして今からご紹介する方法は『年収1,000万円を超えるノート術』です。
〔ポイント〕
①理解を促してくれるかどうか❓
②記憶を定着させてくれるかどうか❓
③その理解して、記憶した内容が想像力に繋がるかどうか❓
これら3つになります。
2006年にサイモンフレーザー大学にて行われたメタ分析では
5,818人分のデータを解析したものによりますと、
・マインドマップをとりながら、読書をした場合・・・0.65%
・何もせずに、読書をした場合・・・0.29%
・その他・・・0.06%
とこのような結果になります。
『理解力』が上がり『記憶力』も良くなり、
定着しやすくなるので、それらの相関性により『想像力』も豊かになり
成果につながりやすくなるのではないか❓という結果になりました。
そして、この『マインドマップ』は、インプットとしてもアウトプットとしても
両方使えるという利点があります。
では『マインドマップ』について見ていきましょう。
まず『マインドマップ』は階層構造になっております。
一番左側に『A』という概念があり、
その右側に各『B』〜『B3』までと紐づいており、
そして更にその右側には『C』〜『C3』までとあります。
ここで、『自分の知識の置き場所』を知る事が大切であり
例えば、自分の知識が『C』〜『C3』までの9個の知識があった場合
それぞれを覚えるのは大変なのですが、
元を辿れば、一番左側の『A』に多きな目的があって、
それに関連する『B』〜『B3』までがあり
更に、その中に『C』〜『C3』があるという
つまり『優先順位』をつけながら、ノートをとれるという、これが
『マインドマップ』の重要なところであります。
なので、知識と知識の相関性としてグルーピングができるので、
理解力も上がり、記憶としても残りやすくなります。
そして更に『網羅性』があるのです。
それはパッとみた時に、図解で分かりやすくなっています。
その時に、もう一つ重要なポイントがあるのですが、
『記憶として残したい場所』は
1、何回も読む
2、何回かチェックする
3、そこに絵を書き足す(書き込む)
これらを繰り返すことによって、記憶が定着しやすくなるんですね。
又、『新しいアイデア』を考えている時に思いつかない場合は
『マインドマップ』ほど役に立つものはないのです。
それは先程のようなマップを作るのですがその時に、
中を空白にするのです。いわば『空白マップ』ですね。
(先程のマップのそれぞれの枠を広めにとってもらえれば大丈夫です。)
そしてこの空白を埋めていくのです。
(人間の心理として、空白を埋めたくなる性質があります。)
そして一番左側の枠に『やりたい事』と書き、右側の枠をどんどん
埋めていって下さい。
いかがですか❓
実際にやってみていただくとお分かりいただけるかと思いますが
後から後から、どんどんやりたい事が湧いてきませんか❓
それからまだこの続きがあるのですが、それはまた長くなってしまうので、
次回にしたいと思います。
では、次回もお楽しみに❣️
⭐️『夢を引き寄せる手帳術』ではレフィルの使い方だけではなく、
このように『脳科学』『潜在意識』『心理学』からもアプローチし、
私が手帳歴30年で培ってきましたノウハウをご提供させて頂いております❣️
是非あなたも『手帳』を有効活用し、『夢』を引き寄せる仲間入りをしませんか🤗❓