スケジュール管理+仕事の目標管理【手帳術】No.73
いよいよ10月に入りました。
10月と言えば、『手帳』がボチボチ本屋さんの棚に勢揃いする時期でもあります。
あなたはもう買い換えましたか❓それともこれからでしょうか❓
(銀座itoyaさんより)
こちらは私の大好きな『filofax』です。渋い革の色味のものから、鮮やかな色のものまで豊富に揃っています。
さてここであなたに質問です。あなたは『何の為に』手帳を購入するのですか❓
その使う用途によって、手帳の大きさから、中にファイルするリフィルまで、変わってきます。以下に挙げてみましょう。
〔手帳の用途の広がり〕
1、目標や夢の管理
2、自己啓発
3、ライフログ日記
4、美容・ファッションの管理
5、アイデア発想
6、健康管理
7、マネー管理
8、趣味の充実
いかがでしょうか。あなたの使いたい用途はありましたか❓
ではまず『スケジュール管理+仕事の目標管理』の場合は、どのようにしたら良いのか見ていきましょう。
⦅大きな目標からブレイクダウンしていく⦆
①初めに、いつまでに何を達成するのか目標を手帳に書き込みます。
②次に、目標をブレイクダウンしていきます。例えば、達成期限が一年間であれば、それを月ごとの目標にブレイクダウンして、マンスリーの各月のページに目立つように記入します。
③更に月ごとの目標を達成するためにやるべき事を週単位・1日単位へのタスクへと落とし込んでいきます。
④しかしいくら綿密に計画を練っても、全てが予定通りに進むわけではありません。そこで計画倒れにならない為に、定期的な見直しと軌道修正が必要になります。週単位・月単位で進捗状況を確認し、もし計画とのズレが出ていたら、そのつど修正していくようにしましょう。
⦅使用する手帳のタイプ⦆
●ウィークリー
●マンスリー
●イヤリー
目標管理のスパンで使用するタイプを選びます。週単位で細かく行う場合は、ウィークリータイプを。1ヶ月単位でざっくり行う場合はマンスリータイプを。更に年間の流れを掴みたい場合は、イヤリータイプを選びましょう。
ちなみに私の場合は、上記のような『マンスリータイプ』を使用しています。
ここで下記のような質問が出てきませんか❓
Q1、使っている手帳にはマンスリーとウィークリーがあります。目標はどちらに書けば良いのでしょうか❓
Q2、スキルアップなど、定期的な目標の場合は、どのように書けばいいですか❓
ではそれぞれお答えしていきましょう。
A1、ウィークリーをスケジュール管理でメインに使用しているなら、使用頻度の低いマンスリーを目標管理のページにしましょう。目標数値を書いて進捗確認を行うなど、使い分けをすると良いでしょう。
A2、具体的な行動目標に落とし込んで、手帳に書いてみましょう。例えば『プログラミングのスキルを身につける』なら『通信教育を受講する』、『Youtubeで積極的に調べる』という具合です。
(手帳活用パーフェクトBOOKのP148〜P151を引用)
これらを実際にやってみると分かるのですが、頭の中で漠然と描いていたものと、書き出してみるのとでは全く異なります。
というのも、この『具体的な行動目標に落とし込んで』という作業の部分で、『壁にぶち当たる』もしくは書き出そうとしても『何をすればいいのか分からない』という部分で頭を悩ませる事でしょう。
ですが、そこまで真剣に取り組んでいただけると、次にやるべき事が見えるようになってきます。
なので、次にやるべき事が見えるようになるまで、ここで少し粘ってみましょう。
次回は、『夢や目標の実現をサポートする』について書きたいと思います。
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