手帳本のご紹介(8)手帳活用パーフェクトBOOK【手帳術】No.55
📗『手帳活用パーフェクトBOOK』・・・JMJA手帳研究会 編 ¥1,300
こちらはビジネス手帳の元祖『能率手帳』を手がける日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)のメンバーで結成された研究会で、ビジネスパーソンだけでなく、学生から主婦・シニア層までそれぞれのライフスタイルに合わせた手帳の活用方法、楽しい使い方を研究・提案しています。
では早速この本のご紹介をしていきましょう。
最初の方のページは作家の冲方丁(うぶかた とう)さんと、お笑い芸人のオリエンタルラジオの中田敦彦(なかた あつひこ)さんのお二方の手帳についてカラー写真でご紹介されています。
その次に目次があり、大きく分けまして下記の4部構成になっております。
1、準備編
第1章 手帳を選ぶ前に
第2章 手帳を選ぶ
2、基礎編
第3章 手帳を使う・・・基本
第4章 手帳のメンテナンス
3、応用編
第5章 手帳を使う・・・応用
第6章 手帳を使い分ける
第7章 手帳の活用事例
4、特別編
第8章 手帳お悩み相談室
こちらの書籍ではカラー写真やイラストなどがたくさん使われており、
また、各ユーザーをキャラクターにし、それぞれに合った手帳の使い方を
ご紹介しています。なので楽しく読み進められます。
各レフィル別に書き方も分かりやすく書かれています。
●レフトタイプ
●バーチカルタイプ
以前にもこの『バーチカルタイプ』については書かせて頂きました。
書くスペースが限られてしまう為だと思いますが、朝4時からというものがなかなかないので苦労しました。やっと出会えたのが『本田健』さんの手帳でした。
その後は自作レフィルを作ったり、今では『pinterest』でもたくさんのレフィルがご紹介されていますよね。
●マンスリータイプ(月間カレンダータイプ)
マンスリータイプはこの様に使われていらっしゃる方が多いのではないでしょうか❓
私の場合ですと、『夢手帳』の書き方でご紹介させて頂いておりますが、基本は『行った場所』を書いております。(その理由につきましては『手帳に書き込みたくなる衝動【手帳術】No.7』をお読みください。)
こちらの手帳は誰のものだと思いますか❓
それは・・・
ご存知の方も多いと思いますが、『戦場カメラマン』で有名な『渡部陽一』さんの『手帳』です。なんと表紙が、レンガや石、タイルで固め上げていったものだそうです。重さは7kg、または10kgの手帳もあるそうです❗️❗️戦場の過酷さを物語っていますよね❓その過酷さゆえに育っていった『渡部陽一』さんならではのオリジナル手帳になったのでしょう。
この手帳仙人がおっしゃってる様に、『手帳は自分の分身ですから、手帳をカスタマイズし育てていく。』事が大切ですよね❓
その為にも注意ポイントとして、『自分に手帳を合わせる』ことです。
あなたは、上手く簡略化して記号を使いこなせていますか❓
(記号の一覧表などを作って、手帳に一緒にファイリングしておくと便利ですよね。)
私もまだまだ改良中です。
付箋も今では、大きさ、太さ、色、形、素材など多種多様に増え、文房具を扱っている売り場では、マスキングテープと同様に、広く幅をとって売られていますね。
それだけ、手帳にも皆さん上手に付箋を多く活用されていますし、私も見習いたいものです。
これまでご紹介させて頂きました『手帳本』シリーズと共に、あなたの手帳にご参考になる記事がありましたら幸いです。
今後とも色々な書籍もご紹介させて頂きますので、お楽しみに❣️
🍀『手帳』は『自分の夢を引き寄せる』必需品です。🍀
沢山の記事がある中で、私の記事をお読みくださり有難うございました😌
今後ともこの様な情報を発進していきますので、是非ご活用下さいませ🤗