本のご紹介(5)脳の強化書【手帳術】No.39
書籍を読んでいると、たまに
あっ❗️と驚かされることがあります。
それは、知識を全く知らずしてやっていた事が
実はとても有益な事だったりした時です。
『手帳術』の例で申しますと、自分で考えたり、
経験上でこのようにした方が良いのではないだろうか❓
と手帳のリフィルを自作して用いたり、
又は『行動手帳』『夢手帳』『アイデア帳』などで
書いている内容が、自分が知らなかったところまで
効果があったりとか・・・。
このような経験はあなたもおありなのではないでしょうか❓
そこで今回の書籍である『脳の強化書』と共に
『手帳術』とリンクしている箇所などを交えながら
ご紹介させて頂きたいと思います。
『脳の強化書』・・・(著者)加藤俊徳 あさ出版 ¥1,300
この著者は医学博士であり、株式会社「脳の学校」代表。
臨床診療の経験を活かし、1万人以上の脳画像を分析してきた方です。
早速ご紹介していきましょう。
脳のパフォーマンスを上げるには
脳に様々な刺激を与える必要があります。
大きく分けまして下記の9部構成になっております。
1、脳を”理想の形”につくり変えよう!
2、思考系脳番地トレーニング
3、感情系脳番地トレーニング
4、伝達系脳番地トレーニング
5、理解系脳番地トレーニング
6、運動系脳番地トレーニング
7、聴覚系脳番地トレーニング
8、視覚系脳番地トレーニング
9、記憶系脳番地トレーニング
と、これらのように脳のそれぞれの役割のある部位に
『脳番地』なる名称をつけ、
それぞれの役割や、トレーニング方法などをご紹介しております。
こちらの書籍ではカラー写真は使われていませんが、
その代わりに脳のMRI画像や脳の図解、そしてイラストなどが
使われております。
文章内容も、特に難しい専門用語などはなく、理解しやすいと思いました。
では、『手帳術』の『アイデア帳』と
リンクした箇所から、見ていきたいと思います。
上の写真のように『楽しかった事』や『嬉しかった事』
などのように『良い事』だけを綴った『良い事日記』について
【手帳術】No.26でご紹介させて頂きました。
(詳しくお知りになりたい方は、こちらをお読み下さいませ。)
自分が経験して『感じた事』以外にも
『気持ちを切り替える』メリットもあるのだと
気付かされました。
今の時代「スマホ」という便利なものがありながら、
なぜ手書きの『手帳』がこれほどまで推奨されるのか❓
『脳番地』という言葉も初めて知りましたし、
その成長にも役立つ理由に納得でした❗️
MRI画像によって、脳の成長がハッキリと証明されています。
この『自分を誉める』という行為は、『行動手帳』で
実行できた部分にマーカーをし、目にする事で
「これだけ自分は頑張れたんだ!」と
自分を誉める行為にも繋がりますし
『夢手帳』の『マンスリー』に書き込む事も
予定よりも、『実際に行った場所』を書き込む事で、
これも上記と同じ理由で
「こんなに出掛けたんだ❗️行動できたんだ❗️」と
『充実感』や『満足感』も得られます❣️
更には、先程の『アイデア帳』の『良い事日記』にも
リンクしますよね。
あと、個人的に『好奇心旺盛』なので、
アイデア帳【手帳術】No.21や
習慣化リスト表【手帳術】No.33などでご紹介させて頂きましたように
色々な事に興味があり、やりたい事がたくさんあります。
そして又、元々は『自己肯定感』がとても低かったので
『この人は何を求めているのだろう❓』
『気に触る事を言ってしまったりしていないかな❓』と
常に気にしていたので、『理解したい』という気持ちも強かったのです。
そんな『コンプレックス』がある事で、
『理解系脳番地』の成長に役立っていたとは・・・❗️
そして最後に余談ですが、主人と一緒に、
美味しかったり、雰囲気の良い飲食店を開拓し、
そこで働いている外国人の方々と仲良くなりたい❣️
という単純な理由で、最初は緊張したりしますが、
なるべく話しかけるようにしたら、今では友達になれたり
そこのお店に行くと、いつも笑顔で迎えてくれるので、
楽しい時を過ごせるようになりました。
それが実は伝達系の脳番地にも、良い影響を与えていたとは😳❗️
書籍を読んだり、人との会話の中で『有益な情報』を
沢山吸収する事で、
あなたにも、こんな素敵な驚きがありますように❣️
⭐️『手帳』は『自分の夢を引き寄せる』必需品です。⭐️
今後ともこの様な情報を発進していきますので、是非ご活用下さいませ🤗。
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