自己肯定感の高め方【手帳術】No.28
『自己肯定感』について【手帳術】No.26で少し触れたので、
せっかくなので、もう少し深掘りしていきたいと思います。
精神科医で書籍もたくさん出版されています『樺沢紫苑』先生も
『自己肯定感』の重要性についてとても分かりやすく
おっしゃっていたので、下記にご紹介させて頂きたいと思います。
まず、『自己肯定感』が低い事の弊害は『何をやっても楽しくない。』
そして自分を責めてしまう事です。
そのようにしてネガティブな心の動きが出やすくなってしまいます。
『自己肯定感』を高めるという事は
『幸せに毎日楽しく生きるためには必須』であり、
逆に、『毎日楽しくない、つらいことばかり起きる』という事は
自分の中のプラスを見ることができない状態であると共に、
周りのプラスも見ることができていない状態でもあります。
ですので、『毎日をハッピーに暮らしていく』ためにも
『自己肯定感』を高めること事が必要になってきます。
では、その方法とは
『1日に3つでいいから、楽しかった事を3行書く』
なぜ上記の方法がオススメかと申しますと、
1日の中には楽しい事も苦しい嫌な事も両方あります。
どんなにハッピーな人でも苦しい嫌な事もある。
逆もまた然りで、不幸な人でも何がしかの楽しい事や良い事がある。
では質問です。
ここで良い事3つと、悪い事3つあった場合に
あなたはどちらの3つに注目しますか❓
○楽しい事3つに注目⇨楽しい、ハッピーな気分になる
○苦しい事3つに注目⇨苦しい、嫌な気分になる
上記のようになりますので、『良い事日記』を書くという事は
(『良い事日記』と私は言っております。)
『ポジティブを見ていく練習』になります。
そうする事によって、自分自身の中の楽しかった部分、
ポジティブな部分、上手くいった部分、プチ成功した部分
あるいはちょっとした達成・・・。
などと、日々の中で必ずあるはずです。
そういった部分に注目するようにしていく。このようにして
『自己洞察力』も身につけ『自己肯定感』を高めるのに
『日記が最適❗️』となるのです。
最初は楽しかった事を1行ずつで3行書いていき
だんだん慣れてきたらもう少し長く書いてみる。
そして最終的には、1ページくらい書けるようになっていき、
振り返る事が出来るようになると、間違いなく
『自己肯定感』が高まり『自己洞察力』も深まる。
そして自分自身を正しく見られるようになります。
いかがでしたか❓
これ、実際にやってみますと『楽しかった、良い事』などは
書き始めてみると、スラスラと案外長く詳しく書けてしまいます。
ましてや私の場合は毎日ではなく、これもまたゆる〜く設定してますので、
毎日ではないのです。
しかし、確実に『楽しい、良い事』のページは増えていきますので
『自己肯定感』は高まります。
特に、元気がなく落ち込んでしまったり、モチベーションが低い時などに
この日記を見返すと、効果的面ですよ❣️
⭐️『手帳』は『自分の夢を引き寄せる』必需品です。⭐️
『手帳術』+『行動力』で正のスパイラルを巻き起こし、
『夢以上』のものまで引き寄せてしまいましょう❣️
沢山の記事がある中で私の記事をお読みくださり有難うございました😌
今後も皆様のお役に立てる記事を綴らせて頂きたいと思っております🤗。
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